[エンタメ]
女性ラッパーSuboi、ファッション誌「VOGUE JAPAN」に登場―ベトナム人アーティスト初
2019/03/29 05:20 JST更新
) (C) zing |
ファッション誌「VOGUE JAPAN(ヴォーグ・ジャパン)」の2019年5月号に、「ベトナムのヒップホップ女王」と称される女性ラッパーの
スボイ(Suboi)がベトナム人アーティストとして初めて登場している。
同号ではアジアをテーマに、アジアの美やファッション、カルチャー、女性などを特集。スボイは「越境するアジアのエンタメ力!アジア国別カルチャーシーン最前線」のコーナーでベトナムの音楽シーンを代表するアーティストとして紹介されている。
このコーナーで、ベトナムからはスボイのほか、建築事務所VTNアーキテクツを主宰するボー・チョン・ギア(Vo Trong Nghia)氏と、ベトナム映画の「
漂うがごとく」「
ベトナムを懐う」「
パパとムスメの7日間」の3本も紹介されている。
スボイは2018年11月にリリースされた宇多田ヒカルのリミックス楽曲「Too Proud featuring XZT, Suboi, EK (L1 Remix)」に他のアジアのラッパー2人とともに参加しているほか、2017年にはフォーブス(Forbes)の「30歳未満の30人(30 Under 30)」アジア版に選出された。
また、2016年5月には米国のバラク・オバマ前大統領がベトナムを訪問した際、オバマ前大統領とホーチミン市の若者との交流会の中でラップを披露し、大統領から称賛を受けて注目を集めたことでも知られる。
[Zing 07:03/28/03/2019, A]
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