「ワールドツアー上映『鬼滅の刃』絆の奇跡、そして柱稽古へ」、ベトナムで2月23日公開 [エンタメ]

　集英社ジャンプコミックス1～23巻で累計部数1億5000万部を突破した吾峠呼世晴による漫画作品が原作の「ワールドツアー上映『鬼滅の刃』絆の奇跡、そして柱稽古へ」が、2月23日にベトナムの映画館で公開される。

　ベトナム語タイトルは「Thanh Guom Diet Quy: Phep Mau Tinh Than, Cho Den Chuyen Dac Huan Cua Dai Tru」。

　日本では2月2日に公開され、公開3日間で動員数44万1000人、興行収入6億4300万円を突破した。2023年2月に104か国・地域で公開された「上弦集結、そして刀鍛冶の里へ」を超える世界140以上の国・地域で公開される。

　家族を鬼に殺された少年・竈門炭治郎が鬼になった妹の禰󠄀豆子を人間に戻すため、「鬼殺隊」へ入隊することから始まる「鬼滅の刃」は、2019年4月よりテレビアニメ「竈門炭治郎立志編」が放送開始。2020年10月に劇場版「無限列車編」が公開され、2021年10月よりテレビアニメ「無限列車編」「遊郭編」、2023年4月よりテレビアニメ「刀鍛冶の里編」が放送された。2024年春には、新シリーズであるテレビアニメ「柱稽古編」の放送が予定されている。

　今回のワールドツアー上映「絆の奇跡、そして柱稽古へ」では、刀鍛冶の里を舞台に、炭治郎と上弦の肆・半天狗との激闘の決着と禰󠄀豆子の太陽克服を描いた「刀鍛冶の里編」第十一話の劇場初上映に加え、来たる鬼舞辻󠄀無惨との決戦に向けた柱稽古の開幕を描いた「柱稽古編」の第一話を初公開する。

　今回も上映に向けて、本編映像は全編4Kアップコンバートを行い、さらに全編の音楽を5.1ch、7.1chなど、フォーマットに合わせて形にすることで、劇場での鑑賞の最適化を行っている。

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