[イベント]
染色作家「鳥羽美花展」、ホーチミンで11月23日から
2013/11/14 07:06 JST更新
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ホーチミン市美術博物館で11月23日(土)から12月15日(日)まで、日越外交関係40周年記念イベント「鳥羽美花展 残された風景Forever in one’s soul」が開催される。
鳥羽美花は、愛知県出身の染色作家で、日本の伝統的な「型染」の研究と作品を制作している。1994年の初訪越を機にそれまでの花、樹などをモチーフとした装飾的作風を一変させて以来、毎年ベトナム各地を訪れながら、一貫してベトナムの移ろいゆく風景をテーマにスケールの大きな作品を発表し続けている。
2001年に、描き続けた作品を一堂に集め、ハノイ市で「鳥羽美花−型染とベトナムの風景」展を開催。2003年には、日越外交関係30周年・日本ASEAN交流年記念「鳥羽美花作品展」を開催。更に2005年には、世界遺産フエの王宮「大和殿」で「古都に奏でる悠久の心−フエ」を開催。同年、ベトナム政府より「文化功労賞」を授与されている。
今回の展覧会は、ベトナム人デザイナーが鳥羽美花の世界をプロデュース。ベトナムの若い感性で美術館全館に新しい世界観を作り出す。
展覧会概要
日時:2013年11月23日(土)~12月15日(日)
場所:ホーチミン市美術博物館(開館時間午前9時~午後5時/月曜日休館)
主催:ホーチミン市美術博物館、日越外交関係40周年記念鳥羽美花展実行委員会
[2013年11月 鳥羽美花オフィシャルサイトU]
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