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[日系]

ヤマハ、FPTとエコパークと自動運転車両システムを共同開発へ

2019/04/12 16:35 JST更新

(C) FPT
(C) FPT
 ヤマハ発動機株式会社(静岡県磐田市)と、ベトナムを代表するIT最大手FPT情報通信[FPT](FPT Corporation)および紅河デルタ地方フンイエン省でエコパーク(Ecopark)都市区を展開するエコパーク社(Ecopark)は、電動小型車両の自動運転システムについて、共同開発を目的とした実証実験に関する覚書を締結した。

 この共同開発を通じて、FPTは人工知能(AI)およびLiDAR(光検出と測距)技術による自動運転ソフトウェアの開発を進める。ヤマハ発動機はエコパーク都市区内での自動運転技術の共同開発とコンサルティングを行い、エコパーク社は実証や開発に必要なインフラと施設を提供する。この協業を通じて3社は、自動運転技術の開発を加速させ、ベトナムのスマート公共交通ビジョンを実現化していく。

 この実験では、事前に定めた地点への運行やルート上の車線の識別、乗客の要求に応じた停止・駐車・降車、走行中の障害物を検出・回避といった項目の開発・検証を進め、2019年末までには路上の車両や障害物を検知した減速、運転手がいない自動駐車機能、ユーザーによるモバイルアプリを通じた予約機能などの実現を目指す。

 FPTは2017年に全自動技術の立ち上げを発表。これまでの2年間で、FPT自社開発による全自動技術が車に統合され、ホーチミン市サイゴンハイテクパーク(Saigon Hi-tech Park=SHTP)内にある自社敷地内での走行実験が成功している。 

[2019年4月11日 FPT・ヤマハ発動機株式会社・エコパークニュースリリース A]
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