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積水ハウス、ベトナムに技能訓練施設開設―住宅メーカー初

2019/10/21 03:34 JST更新

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 積水ハウス株式会社(大阪市北区)は3日、JIC協同組合支援協会と業務委託契約を締結し、ベトナム現地の送り出し機関と連携することで、ハノイ市に住宅メーカーとして初となる自社住宅建設工事向けの技能訓練施設を11月に開設する。

 さらに、技能実習生および日本側の受け入れ企業となる積和建設や施工協力会社へのサポートを積極的に行うことで、ベトナムからの技能実習生の受け入れ体制を強化し、日本国内の建築現場での施工力の確保を図る。これにより、2022年には積和建設や協力会社でのベトナム人の登用人数が約300人となる予定。

 日本の建設業における技能労働者の数は2019年から2025年までに37万人減少するとされ、労働者不足が懸念されている。一方で、日本では4月1日に「外国人労働者の受け入れを拡大する改正出入国管理法(改正入管法)」が施行されるなど、外国人労働者の受け入れ数は今後5年で最大34万5000人になると予想されている。

 現在、同社研修所ではベトナム人を含む外国人向けの研修を行っており、スムーズな業務を推進するとともに、施工品質の確保に努めている。

 今回、JIC協同組合支援協会と業務委託契約を締結し、ベトナム国内に自社向け技能訓練施設を開設することで、技能実習生は住み慣れた自国にいながら同社の会社の施工技術(基礎、外装躯体、内装仕上げ)や企業理念を学ぶことができ、訪日後もスムーズに実習を開始できる。

 受け入れ後も、技能実習生に対する手厚い支援を行い、安心して技能を習得できる環境を提供する。また、受け入れ企業となる積和建設や同社施工協力会社は、受け入れ後の研修時間の削減が可能となる。 

[2019年10月18日 積水ハウス株式会社ニュースリリース A]
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