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阪急阪神不動産とシーアールイー、ハイフォンで物流倉庫を竣工
2025/12/22 04:09 JST更新
) (C) 阪急阪神不動産 |
阪急阪神不動産株式会社(大阪府大阪市)と株式会社シーアールイー(東京都港区)は、シンガポール政府系企業セムコープ・デベロップメント(Sembcorp Development)と共同でセムコープ・インフラ・サービシズ(Sembcorp Infra Services、シンガポール)に出資し、ベトナムの北部と中部で物流不動産の開発・運営に取り組んでいる。
このほど、北部紅河デルタ地方ハイフォン市のベトナム・シンガポール工業団地(VSIP)ハイフォン(VSIPハイフォン)・複合都市内で開発を進めてきた物流不動産「セムコープ・ロジスティクスパーク(トゥイグエン)」が竣工した。
同物件は、ベトナムにおいてセムコープ・インフラ・サービシズを通じて運営している竣工済みの物流不動産の中で、初の2階建て倉庫となっている。また、1棟あたりの賃貸面積は約2万m2となり、過去最大の規模を誇る。
同物件の竣工により、ベトナムで竣工済みの物流不動産は、ハイフォン市の6棟と南中部地方クアンガイ省の3棟、北中部地方ゲアン省の3棟を合わせて計12棟(総賃貸面積約16万m2)となる。さらに、ハイフォン市で建設中の「セムコープ・ロジスティクスパーク(ディンブー)」の5棟が竣工すれば、計17棟(総賃貸面積約24万m2)となる。
[2025年12月19日 阪急阪神不動産株式会社・株式会社シーアールイーニュースリリース A]
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