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日本政府、メコン川の水質管理能力計画に4.24億円の無償資金協力
2026/02/11 04:01 JST更新
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ラオスの首都ビエンチャンで9日、小泉勉駐ラオス日本国特命全権大使と、メコン川委員会(MRC)のブサディー・サンティピタクス事務局長との間で、供与額4億2400万円を限度とする無償資金協力「メコン川下流域における水質管理能力計画(MRC連携)」に関する書簡の署名・交換が行われた。
メコン川の中・下流域に位置するカンボジア、タイ、ベトナムおよびラオスは、堅調な経済成長を達成している一方で、鉱山開発や急速な工業化、都市排水の増加などに伴い、水質悪化による影響の拡大が報告されている。
河川の水質は、飲料水、農業や漁業、観光業など人々の健康と生計維持に直結しており、流域諸国が連携した水質改善対策の強化が課題となっている。
今回の計画は、同4か国において、水質モニタリングおよび汚染物質低減のための機材調達、水質管理能力に係る技術支援などを通じて、各国の水質調査・管理能力向上と国際的な協力基盤の構築を図り、メコン地域の持続可能な経済発展に寄与することを目指すものとなる。
また、同計画は、2024年7月の第15回日メコン外相会議で採択された「日メコン協力戦略2024」に記載されている水資源管理および災害リスク削減分野での協力を具体化し、国境を越えた水管理への取り組みを支援するものとしても位置づけられる。
[2026年2月9日 外務省報道発表 A]
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