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昭和産業、ベトナム初製造の天ぷら粉を発表 海外市場へ本格展開

2026/04/23 04:02 JST更新

(C) 昭和産業
(C) 昭和産業
 小麦粉・植物油・糖化製品・二次加工食品などの製造販売を手掛ける昭和産業株式会社(東京都千代田区)は22日、ホーチミン市のホテル・ニッコー・サイゴン(Hotel Nikko Saigon)で、同社100%子会社である昭和産業インターナショナル・ベトナム(Showa Sangyo International Vietnam、ホーチミン市)の開業披露式典およびメディアセッションを開催した。

 式典では、同社グループがベトナムで初めて現地製造するプレミックス製品である天ぷら粉「昭和天ぷらバターミックス(SHOWA TEMPURA Batter Mix)」が発表された。

ベトナム市場向けの天ぷら粉を発表

 式典には、在ホーチミン日本国総領事館の古舘誠幾首席領事をはじめ、ベトナムの主要報道機関や取引先、料理系のインフルエンサーなど150人以上が出席した。

 今回発表された天ぷら粉は、昭和産業が日本国内で60年以上にわたり培ってきた粉体製造技術を生かし、ベトナム市場向けに開発・現地製造した製品となる。外食・業務用チャネルを主軸とし、ベトナムの消費者の嗜好調査結果を踏まえて、「鮮やかな黄色味」と「サクサク・カリカリとした食感」に仕上がるよう独自に配合を最適化している。

今後の展望と新工場について

 昭和産業は、人口増加や外食産業の拡大を背景に、ベトナムにおける日本品質の原材料やプレミックスに対する需要のさらなる拡大を見込んでいる。

 同社は1月20日、ホーチミン市(旧バリア・ブンタウ省)の第3フーミー特別工業団地内に位置する新工場の竣工式を執り行った。この新工場は、プレミックス事業の東南アジア諸国連合(ASEAN)中核拠点として位置付けられている。

 今後は、現地での開発力と日本で培ってきた技術や品質管理ノウハウを融合し、多様なニーズに応える高付加価値製品の開発を推進するとともに、新工場を起点としてベトナム国内だけでなく、ASEANやグローバル市場への展開を加速していく方針だ。 

[2026年4月22日 昭和産業株式会社ニュースリリース A]
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