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西鉄、ベトナムで低中所得者向け住宅開発へ ナムロンADCに出資
2026/04/29 04:13 JST更新
) (C) 西日本鉄道 |
西日本鉄道株式会社(福岡県福岡市)は、住宅開発大手で特に中所得者向けのマンション開発に強みを持つ
ナムロン投資[NLG](Nam Long Investment Corporation)グループで、中所得者向けのアフォーダブル住宅や低所得者向けの社会住宅の開発に特化するナムロン・アパートメント・デベロップメント(Nam Long Apartment Development=ナムロンADC)に出資し、ベトナムにおける住宅開発の領域を拡大する。
ナムロンADCへの出資概要と背景
今回の出資により、西日本鉄道はナムロンADCの定款資本の49%を取得する。ナムロンADCは2007年の設立で、ホーチミン市に本社を置き、アフォーダブル住宅「EHome」や社会住宅「EHomeS」の2ブランドを展開している。
西日本鉄道とナムロングループは、2015年からホーチミン市や周辺地域で合計8つの住宅開発プロジェクトを共同で推進してきた。これまではプロジェクト単位の出資だったが、ナムロンADCへ直接出資することで事業運営および会社運営にさらに深く関与し、パートナーシップの深化と事業基盤の強化を図る。
進行中のプロジェクトと今後の展開
ナムロンADCは現在、南部地方タイニン省で1357戸を供給する「EHomeサウスゲート(EHome Southgate)」プロジェクトと、北部紅河デルタ地方ハイフォン市で887戸を供給する「アンゼン(Anzen)」プロジェクトの2つの住宅開発を推進している。
さらに2026年内には、東北部地方クアンニン省や東南部地方ドンナイ省へも開発エリアを拡大する計画だ。
西日本鉄道はこれに先立つ4月、ホーチミン市で海外不動産開発の推進に向けた現地法人「「NNRプロパティーズ・ベトナム(NNR Properties Vietnam)」」を設立し、現地に根差した体制を構築した。今後も拡大が見込まれるベトナム市場において、サステナブルなまちづくりと収益基盤のさらなる拡大を目指していく。
[2026年4月27日 西日本鉄道株式会社ニュースリリース A]
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