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Green Carbon、アンザン省当局とカーボンクレジット創出で覚書

2026/06/17 02:48 JST更新

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 日本国内最大規模のネイチャーベースのカーボンクレジット創出・販売事業を展開するGreen Carbon株式会社(東京都千代田区)は、南部メコンデルタ地方アンザン省農業環境局と、間断灌漑(AWD)技術の導入による温室効果ガス排出削減およびカーボンクレジット創出に関する覚書(MOU)を締結した。

 今回のMOUは、ベトナム政府が最優先事項として主導する「100万haプロジェクト」の推進を目的としている。農業環境局の協力のもと、2025年に約100haの水田でAWDプロジェクトを開始しており、2035年までに約10万ha規模へと段階的に拡大することで、約366万tのカーボンクレジット創出を目指す。

 プロジェクトにおいて農業環境局は同省内での推進役を担い、農家への紹介や参加促進、技術指導、関係機関への協力要請を行う。一方のGreen Carbonは、ベトナム国内の研究機関や大学と連携し、メタン排出量の測定、データの収集、カーボンクレジットの発行および販売を担当し、持続可能な農業の発展に貢献する。

 Green Carbonは2025年8月、同省で実施するプロジェクトについて、国際的な基準管理機関であるベラ(Verra)に申請して世界初の登録を受け、パブリックコメントを開始している。また、二国間クレジット制度(JCM)の事業化に向け、農業環境省が推進する低排出型作物生産プログラム関連会議にも参加し、ベトナム国内での連携基盤の構築を積極的に進めている。 

[2026年6月16日 Green Carbon株式会社ニュースリリース A]
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