[日系]
Green Carbon、水稲メタン削減でタインホア省農業研究所と覚書
2026/08/13 02:05 JST更新
) イメージ画像 |
日本国内最大規模のネイチャーベースのカーボンクレジット創出・販売事業を展開するGreen Carbon株式会社(東京都千代田区)は、北中部地方タインホア省における水稲由来のメタン排出削減に向けて、タインホア省農業研究所と長期的な協力関係に関する覚書(MOU)を締結した。
両者は2024年から2034年までの10年間にわたり、タインホア省でパイロット研究およびメタン削減プロジェクトを共同で実施し、2035年までに10万haへの展開を目指す。
同プロジェクトでは、水田の入水と自然乾燥を繰り返す節水型の灌漑技術である間断灌漑(AWD)を採用し、メタン排出量の削減を図る。Green Carbonは技術的方法論や測定機材の提供、温室効果ガスデータの管理・検証、カーボンクレジット登録などを担う。一方、タインホア省農業研究所は現場のインフラや技術人材を活用し、排出量の測定や水位モニタリング、参加農家との調整、温室効果ガス削減活動に取り組む。
伝統的な湛水管理による水稲栽培は、農業分野における主要なメタン排出源とされている。同プロジェクトを通じて、メタン排出削減量を定量化し、環境負荷低減と資源利用効率の向上を目指す。
Green Carbonは、ベトナム現地法人の設立以降、南部メコンデルタ地方を含む15省・市の行政機関とMOUを締結し、AWDの普及を進めてきた。同社は今後もベトナムにおける気候スマート農業と農業カーボン市場の発展に貢献していく方針だ。
[2026年8月12日 Green Carbon株式会社ニュースリリース A]
© Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved.
このサイトにおける情報やその他のデータは、あくまでも利用者の私的利用のみのために提供されているものであって、取引など商用目的のために提供されているものではありません。弊サイトは、こうした情報やデータの誤謬や遅延、或いは、こうした情報やデータに依拠してなされた如何なる行為についても、何らの責任も負うものではありません。