VIETJO - ベトナムニュース 印刷する | ウィンドウを閉じる
[日系]

イーレックス、ビナコミンと石炭火力で3基目のバイオマス混焼試験

2026/09/18 16:33 JST更新

イメージ写真
イメージ写真
 再生可能エネルギー事業を手掛けるイーレックス株式会社(東京都中央区)は、ベトナムの石炭火力発電所で3基目となるバイオマス混焼試験を開始した。

 国営ベトナム石炭鉱産グループ(ビナコミン=TKV)傘下のビナコミン電力[DTK](Vinacomin - Power Holding Corporation)と共同で実施し、二酸化炭素排出量の削減とエネルギー自給率の向上を目指す。

 今回の試験では、ビナコミンパワーが所有する南中部沿岸地方ダナン市(旧クアンナム省)のノンソン石炭火力発電所(出力30MW×1基)で9月15日にバイオマス燃料の投入を開始した。バイオマスを最大20%まで段階的に混焼する予定で、まずは木質ペレット、続いて木質チップでの試験も実施する計画だ。

 これは、1基目と2基目に引き続き、経済産業省資源エネルギー庁による令和7年度「資源国脱炭素化・エネルギー転換技術等支援事業費補助金」を活用して実施する。

 イーレックスとビナコミン電力は、2022年9月の覚書に基づき協力しており、2025年9月~11月には東北部地方ランソン省のナーズオン石炭火力発電所で1基目の混焼試験(混焼率20%)を実施した。

 さらに、同年12月~2026年1月には、東北部地方タイグエン省のカオガン石炭火力発電所で2基目の混焼試験を行い、木質ペレットによる混焼率30%を達成した。イーレックスは試験結果を踏まえ、混焼事業の商用化を目指す。 

[2026年9月16日 イーレックス株式会社ニュースリリース A]
© Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved.


このサイトにおける情報やその他のデータは、あくまでも利用者の私的利用のみのために提供されているものであって、取引など商用目的のために提供されているものではありません。弊サイトは、こうした情報やデータの誤謬や遅延、或いは、こうした情報やデータに依拠してなされた如何なる行為についても、何らの責任も負うものではありません。

印刷する | ウィンドウを閉じる