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[政治]

タイニン省:カンボジア国境の検問所、両国の車両往来を円滑化へ

2026/07/16 03:37 JST更新

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 建設省傘下のベトナム道路局とカンボジア公共事業運輸省は、南部地方タイニン省タンニン街区(phuong Tan Ninh)で二国間会議を開催し、タンナム・メウンチェイ国際国境検問所における道路運輸協定の適用・実施で合意した。

 今回の合意により、同検問所で国際陸上輸送が全面的に導入され、両国の車両に対する国際道路輸送許可証を交付できるようになる。これまでは同日中の往復や国境での積み替えに限られていたが、今後は双方の車両がより円滑に往来できるようになり、物流コストの削減や地域経済の活性化が期待される。

インフラ整備と貿易額拡大

 同検問所を経由した2026年1~6月期の輸出入額は、前年同期比+86%増の約5400万USD(約87億円)に達し、通行する車両や人の数も急増している。

 ベトナム側は接続道路の拡張に加え、両国を結ぶ友好橋の建設・改修プロジェクトを2026年中に着工する方針を示した。これらの取り組みは、2030年までに両国間の貿易額を200億USD(約3兆2400億円)に引き上げる目標の達成を後押しする見通しだ。

 同検問所は2021年に地方レベルの国境検問所として開通した後、2025年12月8日にファム・ミン・チン首相(当時)とカンボジアのフン・マネット首相の出席のもと、国家レベルの国際国境検問所として開通した。南部地方とカンボジア中部・東部を結ぶ新たな貿易の玄関口として、今後のさらなる発展が見込まれている。 

[Bao Tin Tuc 20:10 14/07/2026 / Tuoi Tre 19:42 14/07/2026, A]
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