ホーチミン：民家の屋根上に白骨遺体　1年前に行方不明となった老婆か [三面]

　ホーチミン市ビンチャイン郡警察は、同郡の民家の屋根上で白骨化した遺体が見つかった件について関連機関と協力して捜査を進めている。

　8月9日、ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)上に、民家の屋根上に放置された老婆のものと見られる白骨遺体を撮影した動画が投稿され、ネット上が騒然となった。遺体は民家の住人が屋根を修理しているときに発見した。

　民家の住民でもある動画撮影者によると、遺体の性別は女性で、衣服を着用した状態で白骨化していた。遺体は入れ歯をしており、服装からも高齢の女性のものと推測され、約1年前に行方不明になった祖母ではないかと撮影者は語った。

　また、遺体の傍には、サンダルと2本のプラスチック製容器があり、このうち1本は農薬の可能性があるという。

　地元警察は現在、遺体の身元確認と死因について捜査を進めている。

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ホーチミン：民家の屋根上に白骨遺体 1年前に行方不明となった老婆か

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