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[社会]

アフリカ人、バックパッカーの聖地に不法滞在

2005/12/21 07:05 JST更新

 バックパッカーの聖地として有名なホーチミン市のファングーラオ通り、デタム通りでは外国人、特にアフリカ人の不法滞在者が多い。彼らは観光ビザでベトナムに入国しているが、彼らの真の滞在目的は、語学教師やサッカー選手などの仕事を探すことだ。ビザ申請どころかホテルの滞在費すら払えない者も多い。ベトナムを強制追放されたとしても、周辺諸国の旅行会社を通じてビザを取得し、またベトナムへ戻ってくるのだ。  ベトナム国内でアフリカ人が窃盗や売春を組織するという事例も報告されている。ベトナム国外でのビザ発行をより厳しくし、不法滞在者による犯罪を防いでいかなければならない。  

[2005年12月20日 Cong an TP.HCM紙]
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