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戌年が明けて間もない1月はじめ、ホーチミン市のレティジエン公園(タンビン区)でドックショーが行われた。60人のオーナーが、飼い犬の体型や被毛の美しさを競い合い、取り巻く観客はどの犬がメダルを獲得するか予想し合う。中でももっとも厳しい目つきでショーを見つめていたのが、審査員の一人であるチャン・シウさんだ。 シウさんは43歳。小さいころから犬好きで、長じてブリーダー(繁殖家)になり15年。現在、14頭のブルドッグと、雌雄の中国産パグ、雌雄のドイツ産ダックスフンド、メキシコの先祖の血を引く25頭のチワワなど、50頭弱のショードッグを所有している。 「犬の面相を見るんだって!? 何だい、それは?」。ベトナムでは「ドックショー」という言葉はまだなじみのない言葉だ。シウさんによれば、頭から耳、目、鼻、尻尾まで、全て調和を取れているのが理想的な犬だという。両親が良い犬だからといって、良い子犬が産まれるとも限らない。シウさんはどんな外国の犬種でも審査が可能で、妊娠中の母犬の腹部を見れば、何匹子犬が産まれるか、ぴたりと当てることができる。 現在、ホーチミン市では、小型犬が多く飼育されており、中でも人気はチワワだ。「ベトナム」チワワのスタンダード(理想体型)は、体高18cm以下、体長30cm以下、体重2キロ以下で、耳が小さく、調和が取れていること。飼育のポイントは、体型の美しさを失わないよう、脂肪分の多い餌を与えないこと、毎日散歩に連れ出すことだという。
[Nguoi Lao Dong紙]
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