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[社会]

ホーチミン:トゥーティエム新都心、浸水被害の危険性指摘

2006/04/21 07:14 JST更新

 ホーチミン市1区と並ぶ財政、商業、サービスの中心地としてサイゴン河を挟んだ対岸の同市2区に建設が計画されているトゥーティエム(Thu Thiem)新都心について、雨季や高潮による浸水被害にさらされる危険性が高い、と多くの専門家が懸念を示している。これは、ホーチミン市東南部(新都心建設予定地区)が低地で地盤が弱く、地面をコンクリート化すればさらに浸水の危険性が増すためだ。このため都市開発には適さないと指摘する声が多く、近年の状況を見ると、実際、同地区では毎年浸水の被害が報告されている。  これに対して、建築計画局長のグエン・チョン・ホア博士は、同新都心の建設を担当する設計事務所(アメリカ)は事前に同地区の地形や問題点を十分に研究した上で設計を行っており、人民委員会や各関連当局が密接に連携してプロジェクト管理を徹底すれば、トゥーティエム新都心が浸水することはない、と反論している。 

[2006年4月15日 Tuoi Tre紙 電子版]
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