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[社会]

水泥棒が横行:消火用水の不正利用相次ぐ

2006/04/28 07:07 JST更新

 ホーチミン市では消火栓の蓋の破損または各消防署に配水されている消防用水の不正使用が相次いでいる。交通監査局、給水局、公安当局の合同捜査の結果、同市6区、8区では複数の「水泥棒」が現行犯で捕まっている。現行犯逮捕された犯人の一人は「他の人が消防用水を使って車を洗っていたから、自分も真似をしただけだ。」と、悪びれる様子もなく供述している。  またホーチミン市内の2つの建設現場で消火栓から違法に水を引き込み、使用していたことが判明。その内一つの会社では約5ヶ月もの間、総量6300立米を超える消防用水を不正に使い続けていたことが明らかになった。また、住民からの通報で現行犯逮捕される業者も後を絶たない。  サイゴン給水会社の幹部によると「ホーチミン市では消防栓の管理責任の所在が確定されていない。これを機に各関係機関は話し合い、綿密な協力体制の下で警戒を強めていく必要がある。」と、語っている。  現在、ホーチミン市には3000個以上の消火栓があるが、このうち300個以上が何者かによって蓋をこじ開けられている。 

[2006年4月24日 Nguoi lao dong紙 電子版]
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