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17日ホーチミン市内で、ベトナムとカンボジアの公安当局、国連の麻薬防止機関が参加し、ベトナム・カンボジア国境における臓器・人身売買に関する会議が開催された。現在、世界中で毎年70万人超が臓器摘出・売春目的で売買されており、そのなかで毎年ベトナムから1万人以上がカンボジアに売られている状況を報告した。 また、両国は2005年10月に締結した人身売買防止に関する2国間協定の施行細則について討議した。今後両国は犯罪情報の相互提供や捜査協力、犯罪者の引渡しなどでさらに協議を進める方針。
[2006年5月18日 Tien Phong紙 電子版]
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