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中南部カインホア省のニャチャン海洋学院ではタツノオトシゴの養殖が行われている。これまでにシンガポールや他のアジア各国に生後35日目のタツノオトシゴ5000~1万匹を主に観賞向けとして1匹当たり3~5米ドルで輸出している。 タツノオトシゴの人工繁殖は1990年に開始され、黒色と斑点模様の2種を作り出すことに成功した。今年に入り、個体の色を黒から黄色に変化させる技術を編み出し、各研究員たちは現在、赤色の個体を作り出す研究を続けているという。
[2006年7月11日 Tuoi Tre紙 電子版]
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