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ハノイ市に住むNさん(30歳)はこのほど、ベトナム伝統生薬の内服による中毒と思われる症状で同市バックマイ病院の解毒センターに入院した。医師は診察とレントゲン検査の結果、内服していた薬に含まれていた重金属による中毒と診断した。 Nさんによると、約半月前からせきが多く出るようになり、両親が生薬処方医から購入したベトナム伝統生薬の丸薬を内服していた。しかし、この丸薬を飲み始めて8日目に、Nさんは全身がだるくなり、腹痛、吐き気、黄疸(おうだん)などの症状が出たという。 ベトナム伝統生薬では薬草の他に、鉛や水銀などの重金属を含む辰砂(しんしゃ)など鉱物由来のものも利用する。服用量や方法を誤れば、重い腹痛、下痢、血液溶解、中毒性肝炎などの諸症状が出る金属中毒を引き起こす危険性がある。
[2007年1月24日 Tien Phong紙 電子版]
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