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[社会]

ハノイ:年8万トンの煙塵排出など大気汚染深刻化

2007/05/23 09:33 JST更新

 ハノイ市で18日、スイス・ベトナム大気浄化プログラム(SVCAP)の一環として「大気質とメディアの視点」と題するセミナーが開かれた。  同市科学技術局と化学研究所はこの席で、ハノイ市内で年間8万トンの煙塵(えんじん)、9000トンの二酸化硫黄(SO2)、1万9000トンの二酸化窒素(NO2)の大気汚染物質が排出されているという観測結果を発表した。また、2010年までに市内の主要交差点での大気中汚染物質濃度が基準値の7~9倍になり、特に揮発性有機化合物(VOC)は基準値の33倍になるとの予測を明らかにした。  ハノイ市内にはおよそ400の工場があるが、そのうち半数の工場が汚染物質を排出している可能性があるという。また、バイクや車などの交通手段も大気汚染の主な原因と見られている。専門家らは大気質の改善対策として、安全かつ経済的でもあるエコカー(低公害車)の導入を提案している。  

[2007年5月19日 Tuoi Tre紙 電子版]
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