VIETJO - ベトナムニュース 印刷する | ウィンドウを閉じる
[日系]

在日本ベトナム大使館より、安否情報提供の呼びかけ

2011/03/29 16:14 JST更新

 在日本ベトナム大使館は現在、11日に起きた東北関東太平洋沖地震以降、仙台市に留学していたとされるベトナム人2名の安否が依然として不明だとして、安否情報の提供を呼びかけている。同大使館が25日時点で把握している日本在住ベトナム人の状況は以下の通り。  労働者(企業研修生他)は、日本全国で1万7000人いるが、被災地における労働者の人数は、▽福島県:57名、▽岩手県:34名、▽宮城県:9名、▽茨城県:238名、▽千葉県:80名――。岩手県の水産工場で働いていた研修生が、適切な避難誘導によりすんでのところで難を免れたなど、際どいケースもあったが、25日時点で、受入先の日本企業、日本側、ベトナム側の派遣会社、機関に寄せられた情報では、連絡の取れないものはいない。  留学生は、ベトナム政府奨学金 日本政府奨学金、国際協力機構(JICA)奨学金による留学生に加え、私費留学生も多く、ベトナム政府機関、大使館は全貌を掌握しているわけではないが、在日ベトナム学生青年協会(VYSA)などの努力により、ほとんどは安全が確認されている。  ただ1件、仙台市に留学していたとされる北中部タインホア省出身の兄妹2名が安否不明となっている。兄妹の家族が既に日本入りしているという情報もあるが、ベトナム大使館へは連絡がなく、兄妹の日本での住所も分かっていない。現在のところ把握されている2名の情報は以下の通り。 安否不明者: 1.LUONG NGOC HOAN(或いはHAI)さん(男性) 2.LUONG THI HAI YENさん(女性)  2009年の日本法務省のデータでは、被災地域で外国人登録をしているベトナム国籍保持者は、▽岩手県:203名、▽宮城県:114名、▽福島県:233名、▽茨城県:722名、▽千葉県:1841名――。この数字には留学生、研修生も含まれるが、大半は、日本での長期定住者である。  この中には、難民として日本に渡った人で、大使館とは連絡を取っていなかった人もあり、研修生、留学生に比べると、大使館としては動静が最もつかめていない。津波による行方不明者が多数でているような地域で、行方不明者に定住ベトナム人が含まれている可能性は否定できず、大使館としても情報収集に苦慮している。  このため、大使館は安否不明となっている留学生2名の情報、および定住ベトナム人に関する被災情報があれば、大使館への情報提供を呼びかけている。 在日ベトナム大使館の連絡先: 住所:東京都渋谷区元代々木町50-11 電話:(813) 3466 3313 ; 3466 3314 ; 3466 3311 FAX:(813) 3466 3391 ; 3466 7652 ; 3466 3312 Email:vnembasy@blue.ocn.ne.jp ウェブサイト:http://www.vietnamembassy-japan.org 

[2011年3月29日 在日ベトナム大使館 T]
© Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved.


このサイトにおける情報やその他のデータは、あくまでも利用者の私的利用のみのために提供されているものであって、取引など商用目的のために提供されているものではありません。弊サイトは、こうした情報やデータの誤謬や遅延、或いは、こうした情報やデータに依拠してなされた如何なる行為についても、何らの責任も負うものではありません。

印刷する | ウィンドウを閉じる