世界経済フォーラム、2012年若手リーダーに、越トピカのトゥアン会長を選出 [社会]

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　ダボス会議などで知られる世界経済フォーラム(WEF)はこのほど、2012年度の「ヤング・グローバル・リーダーズ」の受賞者リストを発表した。ベトナムからは、トピカ教育グループのファム・ミン・トゥアン会長が選ばれた。8日付ダットベト紙(電子版)が報じた。　ヤング・グローバル・リーダーズは、WEFが毎年世界中の民間企業、政府機関、学界、メディア、非営利団体、芸術・文化など様々なセクターから、前途有望な40歳以下の若手リーダー約200人を選んで表彰しているもの。今年は59か国から192人が選出された。　トゥアン氏は、ITを利用した全国各地での教育の質向上やハイテク企業の育成などに貢献している。トゥアン氏のこうした取り組みは、マイクロソフトのビル・ゲイツ会長、クアルコムのポール・ジェイコブス最高経営責任者(CEO)、ファム・ザー・キエム副首相、グエン・ティエン・ニャン副首相らに高く評価されている。

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