[統計]
米ギャラップ調査、「世界苦痛指数」ベトナム5%、日本10%
2012/04/23 20:49 JST更新
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調査大手の米ギャラップ社がこのほど発表した「2011年の世界苦痛指数」で、ベトナムは5%となり、アジア太平洋地域ではタイの1%に次いで、社会的苦痛・不満が少ない国であることが分かった。
この調査は世界146か国・地域の15歳以上、それぞれ1000人を対象に実施し、◇就職状況、◇政府への信頼、◇食物への信頼、など生活する上で感じる不安や苦痛を調査し、数値化したもの。
それによると、アジア太平洋市域で最も苦痛指数が低かったのは、タイ(1%)、以下は、◇ベトナム(5%)、◇ラオス(同)、◇シンガポール(同)、◇台湾(同)、◇マレーシア(6%)、◇韓国(7%)、◇インドネシア(9%)、◇日本(10%)、◇中国(12%)、◇香港(14%)が続いた。
なお、世界苦痛指数のベスト5か国とワースト5か国は下記の通り。
・ベスト5
◇ブラジル(1%以下)、◇タイ(1%)、◇カナダ(同)、◇ルクセンブルク(同)、◇オランダ(同)
・ワースト5
◇ブルガリア(45%)、◇イエメン(38%)、◇アルメニア(35%)、◇エルサルバドル(33%)、◇ネパール(31%)
[2012年4月18日 ベトジョーニュースU]
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