街の路上ぜんざい屋、1日の売上400万ドン [社会]

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　チェー(ベトナム風ぜんざい)といえば、ベトナムの老若男女に愛される国民的スイーツだ。街には本格的なチェーの専門店も多いが、手軽に食べられる路上屋台も学生やOLなどを中心に人気を集めている。1杯1万ドン(約38円)程ながら、1日の売上は300万～400万ドン(約1万1400～1万5200円)に上るという。21日付カフェエフが報じた。　ハノイ市ハイバーチュン区タクアンブー通りには、道の両側にぜんざいの屋台が並んでいる。ある店主に尋ねたところ、1日に300～400杯を売るという。原材料費や諸費用を差し引いた1日の利益は平均で200万～300万ドン(約7600～１万1400円)。ある学生は、「屋台がいっぱいあるから、その中からお気に入りのチェー屋さんを見つけるのがとっても楽しい」と語った。　但し、これらの屋台はいずれも営業許可を得ているわけではないので、警察の姿を見ると、あっという間に店をたたんで一目散に逃げていく。そのため一部の客は、これらの屋台を「移動型チェー店」と呼んでいる。

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