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[社会]

新暦正月の賞与めぐり韓国系工場でストライキ

2017/01/04 15:45 JST更新

(C) laodong
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 ハノイ市クオックオアイ郡タックタット工業団地内の韓国系縫製会社セジョンビナ(Sejong Vina)の工場労働者数百人は2016年12月31日、新暦正月の賞与が低すぎるとして工場の敷地内でストライキを行った。  同社の経営陣は、満12か月働いた労働者1人に対する新暦正月の賞与を20万VND(約1030円)に設定した。労働者らはこれに抗議したが、会社側は業績が低調なことを理由に受け入れなかった。  こうした中、工場労働者約750人は、マスコミに情報を提供すると共に、ストライキに踏み切った。同社の前年の新暦正月賞与は40万VND(約2060円)程度で、テト(旧正月)賞与は基本給の1か月分だった。  労働者の訴えによると、同社では残業代が十分に支払われておらず、食事も満足のいくレベルではないという。また、ノルマが通常の2倍相当の高い水準に設定されており、達成できなければペナルティとして手当と基本給が全額支払われない。更に同社は、労働者向けの社会保険料・医療保険料約20億VND(約1030万円)についても滞納している。  ストライキの発生を受けて、会社側は同日夕方、新暦正月の賞与を60万~70万VND(約3100~3600円)に引き上げ、テト賞与の基本給1か月分と一緒に支給することを発表し、労働環境の改善も約束した。 

[Laodong 19:32, 31/12/2016, A]
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