ドンズー日本語学校のホエ元校長が旭日小綬章を受章 [社会]

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　日本政府は3日、令和2年(2020年)秋の外国人叙勲として141人の受章者への叙勲を決定した。この中で、ホーチミン市にある日本語学校「ドンズー日本語学校」の元校長であるグエン・ドゥック・ホエ氏(80歳)が旭日小綬章(The Order of the Rising Sun, Gold Rays with Rosette)を受章した。

　ドンズー(東遊)日本語学校は、ホエ氏が日本留学を経て1991年に設立した日本語学校。多い時は最大約5000人もの学生が日本語を学んでいた。独自の留学プログラムがあり、これまでに数多くの留学生を日本に送り出すなど、ベトナムにおける日本語教育の発展および対日理解の促進に寄与したことが評価され、今回の受章に繋がった。

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