ベトナム外務省、アムネスティに抗議　言論と報道に消極的な見方 [社会]

　ベトナム外務省のレ・ティ・トゥー・ハン報道官は3日に開かれた定例記者会見で、ベトナムの言論と報道の状況について消極的な見方を示した国際人権非政府組織(NGO)アムネスティ・インターナショナル(Amnesty International)に抗議した。

　アムネスティはこれに先立ち、ベトナムではフェイスブック(Facebook)をはじめとするソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)が言論と報道の自由を抑圧するためのツールになっていると発言した。

　ハン報道官はこれについて、「ベトナムの法律を遵守することを原則として、情報技術(IT)を含め、優先分野への投資誘致においては海外企業を歓迎し、有利な条件を整えている」とコメントした。

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ベトナム外務省、アムネスティに抗議 言論と報道に消極的な見方

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