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[社会]

ハイフォンなど北部各地でも入域時の陰性証明書提示が必要に

2021/07/08 12:20 JST更新

(C) vnexpress
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 ベトナム国内で新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の市中感染が急拡大していることを受け、北部紅河デルタ地方ハイフォン市、東北部地方クアンニン省、同バクザン省は省・市外からの入域者に対し、新型コロナウイルスの陰性証明書の提示を求めている。

 ハイフォン市は、7日正午よりホーチミン市からの入域者に21日間の集中隔離措置を適用している。8日正午以降は、市の出入り口に設けた検問所で陰性証明書を提示した者のみ市への入域が認められる。陰性証明書は発行から5日以内のものでなければならない。

 クアンニン省も省の出入り口に検問所9か所を設け、入域者に陰性証明書の提示を求めている。また、検問所3か所では、新型コロナウイルスのクイックテストを試行する。

 バクザン省は5日より、省外からの入域者に発行から72時間以内の陰性証明書の提示を求めている。

 なお、東南部地方ドンナイ省、同ビンズオン省ジーアン市、南部メコンデルタ地方ロンアン省、同カントー市(9日午前0時から)など南部の各地でも同様に入域時の陰性証明書の提示が求められる。 

[VnExpress 16:37 07/07/2021, A]
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