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JAXA、イプシロンロケット5号機の打ち上げ延期 ベトナム製超小型衛星搭載
2021/10/01 16:27 JST更新
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国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA、東京都調布市)は1日、内之浦宇宙空間観測所(鹿児島県肝属郡)から同日9時51分21秒(日本標準時)に予定していたイプシロンロケット5号機の打ち上げについて、ロケットの自動カウントダウンシーケンス中に地上設備で確認すべき事象が発生したため、打ち上げ約19秒前に緊急停止し、同日の打ち上げを中止したと発表した。
現在、詳細状況を確認中で、新たな打ち上げ日については決定し次第発表するという。
計画によると、イプシロンロケット5号機は、ベトナム科学技術研究所傘下のベトナム国家宇宙センター(Vietnam National Space Center=VNSC)が開発したキューブサット「ナノドラゴン(NanoDragon)」と他の8基を合わせた計9基の衛星で構成される革新的衛星技術実証2号機を搭載して打ち上げられる。
ベトナム製のナノドラゴンは重さ約4kg、3Uサイズ(約13.3cm、1U=1.75inch=44.45mm)のキューブサット(10cm×10cm×34.05cm)で、開発から設計、統合、機能テストまでベトナム国内で実施した。
ナノドラゴンは今年3月に九州工業大学の超小型衛星試験センターで振動、衝撃、熱真空などの耐久度を試す宇宙環境試験を受け、必要な基準を達成したことを確認した後、いったんベトナムに戻され、打ち上げに向けて8月に再び日本に送り出された。
[2021年10月1日 宇宙航空研究開発機構ニュースリリース A]
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