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[社会]

ホーチミン:「オレンジゾーン」の13街区・村、カラオケなど再び営業停止に

2022/03/04 15:59 JST更新

(C) thanhnien
(C) thanhnien
 ホーチミン市は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染流行状況レベルが「レベル3(高リスク=オレンジゾーン)」の13街区・村について、バーやディスコ、カラオケなどの営業を一時停止する。

 これは、2021年11月16日付けの同市人民委員会決定第3900号/QD-UBNDに沿ったもの。同決定では、「オレンジゾーン」の街区・村は、結婚式や葬式、イベント、マッサージ、スパ、美容施設、店内飲食、理美容室、映画館などの営業・活動を制限し、営業・活動する場合は条件付きとすることを規定している。具体的に、マッサージやスパ、美容施設などは同時に受け入れる客の数を通常時の25%以内とし、バーやディスコ、カラオケなどは営業を一時停止しなければならない。

 対象の「オレンジゾーン」の13街区・村は、◇5区3街区、◇10区5・7・11・12街区、◇11区11街区、◇ビンチャイン郡ビンロックA・ビンロックB街区、◇ホックモン郡バーディエム村、◇トゥードゥック市タムフー・タンニョンフーB・アンフー・アンロイドン街区。

 2月21日~2月27日における同市の感染流行状況レベルは、222街区・村が「レベル1(低リスク=グリーンゾーン)」、77街区・村が「レベル2(中リスク=イエローゾーン)」、13街区・村が「オレンジゾーン」だった。その前週は1つの街区のみが「オレンジゾーン」で、残りはいずれも「グリーンゾーン」か「イエローゾーン」となっていた。

 これに先立ち、ホーチミン市は1月10日からディスコやバー、カラオケ、マッサージなどの営業を再開していた。 

[Zingnews 17:18 03/03/2022, A]
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