VIETJO - ベトナムニュース
印刷する | ウィンドウを閉じる
[社会]

公安省、新仕様パスポートに「出生地」欄を追加へ

2022/08/05 06:01 JST更新

(C) vnexpress
(C) vnexpress
 ドイツ、チェコ、スペインのシェンゲン圏3か国の当局が、7月1日から発給が始まったベトナムの新デザインの一般旅券(パスポート)の使用を認めていない問題をめぐり、公安省事務局長 兼 報道官のトー・アン・ソー中将は3日に開かれた政府の定例記者会見で、新デザインのパスポートに「出生地」の欄を追加する方針を明らかにした。

 ソー中将は、新デザインのパスポートはベトナムの法律と国際民間航空機関(ICAO)の基準に従ったものだと改めて主張し、「スイス、日本、韓国、モンゴル、サウジアラビアなど、パスポートに『出生地』を記載していない国も多い。また、世界のほとんどの国はベトナムの新デザインのパスポートの使用を認めており、技術的なトラブルにより認めないとする国はわずかだ」とコメントした。

 ただし、ソー中将は「国民の便宜を図るため、新デザインのパスポートに『出生地』の欄を追加する」と述べた。

 現在のところ、ベトナムの新デザインのパスポートの使用を認めていないのは、ドイツ、チェコ、スペインのシェンゲン圏3か国となっている。

 暫定的な解決策として、新デザインのパスポートの所持者は必要に応じて、公安省傘下の出入国管理局(A08)、または在外ベトナム外交機関に連絡し、出生地の追記を依頼することが可能だという。抜本的な対策としては、公安省は関連機関と協力し、新デザインのパスポートに「出生地」を記載する形で法律を改正する方針だ。 

[Thanh Nien 19:04 03/08/2022 / VnExpress 19:27 03/08/2022, A]
© Viet-jo.com 2002-2022 All Rights Reserved.


このサイトにおける情報やその他のデータは、あくまでも利用者の私的利用のみのために提供されているものであって、取引など商用目的のために提供されているものではありません。弊サイトは、こうした情報やデータの誤謬や遅延、或いは、こうした情報やデータに依拠してなされた如何なる行為についても、何らの責任も負うものではありません。

印刷する | ウィンドウを閉じる