[社会]
ハノイ:ホアンキエムで低排出ゾーン試行、28年に環状1号線全域へ
2026/04/24 14:54 JST更新
) (C)tuoitre |
ハノイ市は2026年7月1日からホアンキエム街区の一部で低排出ゾーン(LEZ)の試験導入を開始し、化石燃料車の乗り入れを規制する計画を発表した。
段階的な導入計画
第1段階となる2026年7月1日から12月31日にかけては、ホアンキエム街区のコアゾーンとなる11の通り(面積0.5km2)および周辺のバッファゾーンで試験導入を実施する。第2段階の2027年には対象エリアをホアンキエム街区とクアナム街区(面積3.6km2)に拡大する。その後、2027年末に評価を行い、第3段階として2028年から環状1号線内の全域(面積26.07km2)へと順次拡大していく計画だ。
車両の乗り入れ規制
LEZ内では、配車アプリを利用するガソリンバイクの乗り入れが7月1日から全面的に禁止される。一般の化石燃料バイクについても、金曜日は18時~24時、土日は6時~24時の乗り入れが禁止される。トラックについては積載量や排出ガス基準レベルに応じて運行時間帯が制限され、積載量3.5t超のトラックは乗り入れが全面的に禁止される。
市はナンバープレート認識カメラなどのシステムを活用して対象車両の監視と制御を行う。
公共交通への移行促進
同市はLEZ導入に伴い、電気バスや都市鉄道(メトロ)、シェアサイクルなどの公共交通機関や環境に優しい交通手段の利用をさらに促進する方針だ。同エリアでは現在、メトロ2路線とバス45路線が運行している。
また、電動車両の普及に向けて公共スペースへの小型のバッテリー交換ステーションの設置が検討されており、利用者は数分でバッテリー交換が可能となる見込みだ。さらに、低所得者が不利益を受けないよう、クリーンエネルギー車への移行を支援する政策も併せて検討されている。
[Dan Tri 06:00 23/04/2026,U]
© Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved.
このサイトにおける情報やその他のデータは、あくまでも利用者の私的利用のみのために提供されているものであって、取引など商用目的のために提供されているものではありません。弊サイトは、こうした情報やデータの誤謬や遅延、或いは、こうした情報やデータに依拠してなされた如何なる行為についても、何らの責任も負うものではありません。