[社会]
ハムロン橋防衛の英雄ゴ・ティ・トゥエン女史が死去、弾薬98kg運搬
2026/07/08 04:27 JST更新
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「人民武装部隊の英雄」の称号を持つゴ・ティ・トゥエン女史が7月4日に81歳で死去した。トゥエン女史は、ベトナム戦争中に重要拠点であるハムロン橋の防衛に尽力し、自身の体重を大きく超える重量の弾薬を運搬した功績で知られる。
トゥエン女史は、現・北中部地方タインホア省ハムロン街区(phuong Ham Rong、旧ナムガン街区=phuong Nam Ngan)の出身。ベトナム戦争中、南北の補給路を断つために米軍が連日猛烈な爆撃を繰り返したハムロン橋を防衛するため、自衛民兵隊に参加した。
1965年4月の激しい空爆の際、当時体重42kgだったトゥエン女史は、合計98kgに及ぶ2箱の弾薬箱を肩に担いで堤防を越え、前線の陣地へ弾薬を補給した。また、戦闘中に被弾して44%の身体障害を負いながらも任務を継続し、川を泳いで海軍船に渡り、負傷兵の応急処置や弾薬の装填を支援した。
トゥエン女史はその並外れた勇敢さから、2等・3等戦功勲章をはじめ、故ホー・チ・ミン主席からも勲章を授与され、1967年1月1日には「人民武装部隊の英雄」の称号を贈られた。なお、トゥエン女史の告別式は7月5日に同省ハックタイン街区(phuong Hac Thanh)にある自宅で執り行われ、その後、チョーニャン(Cho Nhang)墓地に埋葬された。
[Vietnamnet 17:14 04/07/2026 / Tuoi Tre 18:41 04/07/2026 / Dan Tri 16:35 04/07/2026,U]
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