VIETJO - ベトナムニュース 印刷する | ウィンドウを閉じる
[社会]

ベトナム航空など3社、UAVの違法侵入を想定し共同演習

2026/08/27 04:52 JST更新

(C) Vietnam Airlines
(C) Vietnam Airlines
 ベトナム航空[HVN](Vietnam Airlines)、航空交通管制サービスを提供するベトナム航空管制総公社(Vietnam Air Traffic Management Corporation=VATM)、および全国の20以上の空港を管理・運営するベトナム空港社[ACV](Airports Corporation Of Vietnam)は25日、空港におけるドローンなどの無人航空機(UAV)の違法侵入事案を想定した共同シミュレーション演習を実施した。

 2026年1~7月期には、UAVが運航に直接影響を及ぼした事案が22件、潜在的なリスクがあった事案が18件記録されており、演習シナリオはベトナムの法令や国際民間航空機関(ICAO)の指針などを踏まえて作成された。

 演習では、実際のシステムから隔離された環境で、UAV出現による空中および地上への影響を再現し、情報共有や安全確保の手順などを検証した。

 直近では、8月11日にホーチミン市のタンソンニャット国際空港付近でUAVが確認されたほか、13日にも当初UAVとみられた飛行物体が確認され、離着陸が一時停止された。13日の飛行物体はその後、発光装置を付けた3つの凧だったことが確認された。

 11日のUAV確認により、同日夜には60便超が目的地変更や上空待機などの影響を受け、利用客にも大きな混乱が生じた。

 今回の演習の結果は、UAVの影響度評価を含む対応手順や連携体制の見直し・改善に活用される。 

[CAAV 08:13 26/08/2026 / Mekong ASEAN 09:22 26/08/2026 / Dan Viet 09:30 26/08/2026, A]
© Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved.


このサイトにおける情報やその他のデータは、あくまでも利用者の私的利用のみのために提供されているものであって、取引など商用目的のために提供されているものではありません。弊サイトは、こうした情報やデータの誤謬や遅延、或いは、こうした情報やデータに依拠してなされた如何なる行為についても、何らの責任も負うものではありません。

印刷する | ウィンドウを閉じる