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[経済]

W杯で飲食サービス大繁盛、観戦のお供につまみが人気

2018/06/27 16:50 JST更新

(C) vov
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 ベトナム時間14日に開幕した国際サッカー連盟(FIFA)ワールドカップ(W杯)ロシア大会の各試合は、いずれも深夜の遅い時間帯にベトナムで放送されるため、夜食を取りながら試合を観戦する人が大勢いる。

 そのため、観戦のお供にとビールのつまみの売れ行きが好調で、商売が繁盛している。人気を集めているつまみとして、マンゴーとトウガラシで和えたモミジ(鶏足)、キンカンとレモングラスで和えたアヒルの足、酢で和えた牛肉、乾燥豚肉などが挙げられる。

 マンゴーとトウガラシで和えたモミジは500g入り1パックが13万VND(約630円)程度で売られている。値段が手ごろなため、販売量は通常の4~5倍に増えているという。ハノイ市のある店では、生産量を通常の4倍に増やしているが、人手不足のため、多くの注文を断らざるを得ない状況だという。

 自宅でビールを飲みながら試合を観戦する人もいる一方、カフェや居酒屋などで他のサッカーファンと一緒に試合を観戦する人も多い。こうした中、各店は顧客満足度を上げるため、メニューに多種多様なつまみを追加している。 

[VOV等, 08:51 GMT+7, 15/06/2018, A]
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