VIETJO - ベトナムニュース 印刷する | ウィンドウを閉じる
[スポーツ]

FIFAランク、ベトナムは1ランクアップの98位で東南アジアトップをキープ

2019/04/05 13:41 JST更新

(C) VFF
(C) VFF
 国際サッカー連盟(FIFA)は4月4日に最新のFIFAランキングを発表した。それによると、3月に国際Aマッチがなかったベトナムは前回から1ランクアップの98位となり、東南アジアでは他を大きく引き離してトップをキープした。なお、アジア地区では16番手につけている。

 ベトナムが98位につけたのは、これが3回目(1回目は1998年10月、2回目は2003年12月)。但し、過去2回と異なるのは、このランキングがFIFAのカレンダーに記載された各大会のグループリーグのポット分けに関係していることだ。これには、2022年のFIFAワールドカップ・アジア予選も含まれる。

 東南アジア各国の順位は、ベトナムが98位でトップ。以下、タイ(114位)、フィリピン(124位)、ミャンマー(140位)、インドネシア(159位)、シンガポール(160位)、マレーシア(168位)、カンボジア(173位)、ラオス(184位)などと続いた。

 世界トップ3には変動がなく、ベルギー、フランス、ブラジルの順となった。しかし、それ以下では順位に入れ替わりがあり、イングランドがクロアチアと入れ替わりで4位に浮上。6位と7位も入れ替わって、ウルグアイ、ポルトガルの順となった。8位スイス、9位スペイン、10位デンマークは変化がなかった。

 アジア地区では、1ランクアップのイラン(21位)がトップをキープ。以下、日本(26位)、韓国(37位)、オーストラリア(41位)と続き、3か国はそれぞれ1ランクずつ順位を上げている。その他では、カタール(55位)、UAE(67位)、サウジアラビア(72位)、中国(74位)などと続いた。

記事提供:ベトナムフットボールダイジェスト+ 

[2019年4月4日 ベトナムフットボールダイジェスト+]
© Viet-jo.com 2002-2024 All Rights Reserved.


このサイトにおける情報やその他のデータは、あくまでも利用者の私的利用のみのために提供されているものであって、取引など商用目的のために提供されているものではありません。弊サイトは、こうした情報やデータの誤謬や遅延、或いは、こうした情報やデータに依拠してなされた如何なる行為についても、何らの責任も負うものではありません。

印刷する | ウィンドウを閉じる