群馬で活躍するバレー越女子代表、SVリーグオールスター出場へ [スポーツ]

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　SVリーグ(SV.LEAGUE)の群馬グリーンウイングスはこのほど、同クラブ所属のバレーボール女子ベトナム代表チャン・ティ・タイン・トゥイ選手(28歳、通称ティティ、4T)が2026年のSVリーグオールスターゲームにリーグ推薦で出場することが決まったと明らかにした。

　トゥイ選手は193cmの長身アウトサイドヒッターで、今シーズンから群馬グリーンウイングスでプレーしている。過去には、タイのバンコク・グラス(2015～2016)、台湾のアタック・ライン(2017～2018)、日本のデンソーエアリービーズ(2019～2020)、PFUブルーキャッツ(2021～2024)、トルコのクゼイボル(2024)、インドネシアのグレシック・ペトロキミア(2024～2025)でプレーしており、群馬グリーンウイングスが海外7クラブ目となる。

　オールスターゲームは、2026年1月31日(土)と2月1日(日)にGLION ARENA KOBE(兵庫県神戸市)で開催され、ファン投票とリーグ推薦により出場28選手が決定した。

　昨シーズンは最下位に沈んだ群馬グリーンウイングスだが、今シーズンは好調をキープしている。第8節を終えた現時点で、通算成績10勝6敗で順位は14チーム中5位に躍進。新戦力のトゥイ選手はここまで246得点を記録しており、総得点の個人ランキング13位につけている。

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