25年9月の製造業景況感PMI、50超で横ばい [統計]

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　米国のS&Pグローバル(S&P Global)が発表した2025年9月のベトナム・PMI(製造業購買担当者指数)は前月と同じ50.4だった。3か月連続で50を上回り、景況感の改善を示した。生産活動は緩やかな拡大を続けており、需要にも明るさが見え始めている。

　PMIは、50を判断の分かれ目としてこの水準を上回る状態が続くと景気拡大、逆に50を下回る状態が継続すると景気減速を示す。

　2025年1～2月は50を下回り、縮小傾向だったが、3月に回復。しかし4～6月は再び3か月連続で50を割った。7月には4か月ぶりに50を上回り、8月も改善は続いたものの勢いを欠き、9月は50.4で横ばいにとどまった。

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