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[統計]

26年2月の鉱工業生産指数(推定値)、テト休暇影響で前月比減

2026/03/10 14:12 JST更新

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 財政省傘下統計局(NSO)の発表によると、2026年2月の鉱工業生産指数(IIP)の伸び率は前月比で▲18.4%減、前年同月比では+1.0%増加した。また、1~2月期の鉱工業生産指数は前年同期比+10.4%増となっている。

 2月のIIPは、テト(旧正月)休暇があった影響で、前月および前年同月に比べて営業日数が少なかったことが前月比での大幅な減少の主因だ。しかし、1~2月期の全体で見ると、全体の成長への寄与度が最も大きい製造・加工業が前年同期比+11.5%増となり、IIP全体の成長を力強く牽引した。

主要産業と製品の動向

 2月の製造・加工業の分野で、前年同月比で高い伸びを示したのは、◇金属:+32.5%増、◇非金属鉱物製品:+16.8%増、◇飲料:+14.7%増などとなっている。

 一方、前年同月比で減少したのは、◇その他輸送機械:▲21.5%減、◇その他機械設備:▲19.6%減、◇印刷・コピー:▲12.5%減などの10品目だった。

地方別の生産動向

 製造・加工業と電力生産の拡大を背景に、1~2月期のIIPは全国34省・市すべてで前年同期を上回った。西北部地方ソンラ省+43.1%増となり、首位を維持した。

今後の見通し

 2026年2月は単月で見るとテトという季節要因により一時的に伸びが鈍化したものの、2026年1〜2月期の累計では前年同期の成長率である+7.5%増を大きく上回る+10.4%増を達成しており、ベトナムの鉱工業生産は引き続き順調な拡大トレンドにあると言える。

 

[NSO 06/03/2026, A]
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