[統計]
日本のベトナム人不法残留者、▲12.6%減少 国籍別2位に後退
2026/10/21 04:58 JST更新
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日本の法務省出入国在留管理庁が発表した2026年7月1日現在の不法残留者数に関する統計によると、日本におけるベトナム人の不法残留者数は1万0135人となり、同年1月1日時点の1万1601人から▲12.6%(▲1466人)減少した。
不法残留者全体に占める構成比は15.5%となり、国籍別ではこれまでの最多から、タイ(1万0260人)に次ぐ2位となった。
不法残留者の総数は6万5229人で、2026年1月1日時点と比べて▲4.8%減少した。
ベトナム人の不法残留者を性別で見ると、男性が8229人(▲12.3%減)、女性が1906人(▲14.0%減)となっている。
不法残留となった時点の在留資格別では、技能実習が5193人と最も多く、全体の半数以上を占めた。次いで短期滞在が1499人、留学が901人、特定活動が888人、日本人の配偶者等が13人などと続いた。
一方、2026年1月1日以降に新たに判明し、同年7月1日現在も不法残留している新規不法残留者数では、ベトナム人が1402人で最も多く、ベトナム人不法残留者数全体の約13.8%を占めている。なお、新規不法残留者数の総数は6020人となっている。
ベトナム人の不法残留者数は、2025年7月1日時点の1万3070人(構成比18.3%)、2026年1月1日時点の1万1601人(同16.9%)と着実に減少している。国籍別順位では最多から2位へと後退したものの、依然として技能実習を中心とする在留資格での不法残留者数や新規不法残留者数は高水準にあり、今後の動向が注目される。
[2026年10月16日 法務省出入国在留管理庁プレスリリース A]
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