ブンタウ市：ベトナム初の観光療養施設がオープン [観光]

　東南部バリア−ブンタウ省のブンタウ市で11日、ベトナムでは初となる観光療養施設「メディコースト（Medicoast）」のオープンセレモニーが行われた。投資額は約700億ドン（約5億3000万円）。　観光と療養を組み合わせた同施設は、小児科、産婦人科、眼科、内科、歯科、腎臓・泌尿器科の診察、各種検査、リハビリテーションなどが可能な最新の医療設備が整った4階建ての医療棟と、隣接する7階建ての宿泊棟との2つの部分から成る。宿泊棟の設備は3つ星ホテルに相当し、べッド数は約300床。130室ある部屋からは海が見える造りになっている。

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