バリア-ブンタウ省：4つ星リゾートが着工 [観光]

　東南部バリア-ブンタウ省ブンタウ市のクアラップ-チーリン地区で2月25日、同省で初めての4つ星複合型リゾート「エデンタインビンリゾート」の建設が着工された。タンビン貿易コンサルティングサービス有限会社とエデン株式会社が投資主体で、投資額は約4500億ドン（約35億円）。　計画によると、同リゾートには約25ヘクタールの敷地に11階建てのホテル3棟や200戸のビラを含む宿泊施設、公園、商業施設、スポーツ施設、スパなどが建設される。5年以内にすべての施設を完成させ、その後5つ星への格上げを図る。　同リゾートが建設されるクアラップ-チーリン地区は、同省の新都市・エコ観光計画地域に該当する。総面積825ヘクタールの広さで、すでに7件の投資プロジェクトが同省人民委員会によって承認されている。

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