パシフィック航空、新規2路線の就航を延期 [観光]

　パシフィック航空はこのほど、航空燃料価格の高騰を理由に今年8月からの予定だったホーチミン市～ダラット間とホーチミン市～バンメトート間の2路線の就航を延期すると発表した。新たな就航の時期については現在のところ未定という。　同航空では、すでにこの2路線のチケットを購入した利用者に対し、チケット代と手数料の払い戻しを行なう。このほかの国内線の路線に変更はなく、6月1日に就航予定のハノイ～ダナン間、ハノイ～フエ間、ハノイ～ニャチャン間の3路線も予定どおり準備が進められている。　また、パシフィック航空は5月23日から「ジェットスター・パシフィック航空」に名称を変更し、オーストラリアの格安航空「ジェットスター」の路線網に加わることになっている。

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