ベルジャヤ、米マリオットとホテル運営で覚書 [観光]

　マレーシアのベルジャヤ・ランド傘下ベルジャヤ・レジャー社と地場の第2建設都市開発株式会社（D2D）との合弁会社ベルジャヤ・D2Dは4日、米マリオット・インターナショナルとの間で、東南部ドンナイ省ビエンホア市で計画されているホテル・商業・オフィス複合地区「ビエンホアシティスクエア」建設案件のホテル運営に関する覚書に調印した。　「ビエンホアシティスクエア」案件はベルジャヤ・D2D社が総額1億米ドル（約90億円）を投じて、22階建て5つ星ホテル（部屋数263室）、20階建てオフィスビル、20階建て高級マンション（448戸）、ショッピングセンターを建設するもの。ホテルは2012年に完成の予定で、ドンナイ省で初の5つ星ホテルとなる。

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