[観光]
ハノイ:一部の歴史遺産を修復へ、ホアンキエム湖周辺の華僑街など
2013/11/19 05:37 JST更新
) (C) chinhphu, ホアンキエム区の福建会館 |
文化スポーツ観光省はこのほど、ハノイ市文化スポーツ観光局が提案した◇ホアンキエム区、◇タインチー郡、◇メーリン郡、◇ソックソン郡の歴史遺産修復計画を承認した。政府ウェブサイトが報じた。
修復対象となっているのは、ホアンキエム区ランオン通りの福建会館(中国福建省出身の華僑が建てた公共施設)および同敷地内にあるホンハー小学校。福建会館は1925年に修復されたが、現在は老朽化が進んでいる。ランオン通りは、かつて福建省出身の華僑が多く住んでいたことから、福建通りとも呼ばれていた。
この他、タインチー郡ではグエットアン村の文廟(中心部ドンダー区にある文廟(孔子廟)とは異なる)、メーリン郡ではバオラム寺、ソックソン郡ではタンチー寺を修復する。
[ Gia Huy, Chinhphu, 15:53 (GMT+7) 09/08/2013U]
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