ハノイ：中心部と民族文化観光村を結ぶバス2路線が運行開始 [観光]

　ハノイ輸送総公社(Transerco)は21日、ハノイ市の中心部とソンタイ町ドンモー地区にあるベトナム民族文化観光村を結ぶ2つの路線バスの運行を正式に開始した。

　「106番」は、モーラオ都市区～第103病院～ショッピングモール「イオンモール・ロンビエン」～ベトナム民族文化観光村の間を往復し、午前5時から午後9時まで20～30分間隔で運行する。片道運賃は7000VND(約35円)。

　「107番」は、キムマー通り～ホアラックハイテクパーク～ベトナム民族文化観光村の間を往復し、午前5時から午後8時50分まで15～20分間隔で運行する。片道運賃は9000VND(約45円)。

　新たなバス2路線の運行により、ベトナム民族文化観光村へのアクセスが良くなるほか、同市西部の観光との連結強化につながるものと見込まれている。

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