[経済]
今年も韓国人観光客に人気のベトナム、韓国LCCも参入なお相次ぐ
2020/01/13 15:47 JST更新
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2019年、韓国人にもっとも人気の旅行先はベトナムだった。この人気は今年も継続しており、韓国の格安航空会社(LCC)による路線も今なお増え続けている。
香港に本社を置き旅行の現地ツアー予約サイト「クルック(KLOOK)」を運営するクルック・トラベル・テクノロジー(Klook Travel Technology)は、2019年に韓国人が同サイトで予約した旅行地の予約増加率を発表した。トップとなったのは前年比+603%増加したベトナムで、これに続くタイ(+412%増)、インドネシア(+260%増)、米国(+195%増)、台湾(+177%増)を引き離した。
今年もベトナム人気は健在だ。米国に本社を置き航空券などの価格比較サイト「カヤック(KAYAK)」を運営するブッキング・ホールディングス(Booking Holdings)は、2020年1-3月期の海外旅行計画を立てている韓国人がもっとも多くクリックしたのが南中部沿岸地方ダナン市だったと発表した。このほか南中部沿岸地方カインホア省ニャチャン市も7位にランクインしている。
LCCによるベトナム路線の新規就航もいまだ相次いでいる。エアソウルは2019年12月、ソウル~ハノイ/ニャチャン路線を新規就航したばかり。今年は南中部沿岸地方ビンディン省クイニョン市への就航を予定している。また新興LCCのエアロK(Aero K)、エアプレミア(Air Premia)、フライ・カンウォン(Fly Gangwon)もベトナム路線の就航を予定している。
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