ベトナム航空、ベトナム〜福岡線にA321neo型機を初導入 [経済]

　ベトナム航空[HVN](Vietnam Airlines)は、堅調なベトナム～福岡間の渡航重要をサポートするため、2月10日から3月28日までの冬季運航スケジュールにおいて、福岡に乗り入れる航空会社として初めてエアバス社(Airbus)の最新型機材「A321neo型機」をハノイ/ホーチミン～福岡線に導入する。

　A321neo型機はゆったりとした通路と座席が特徴で、座席数は2クラス制203席(ビジネス8席、エコノミー195席)。環境への負荷を低減した先進的機材で、機内ワイヤレス・エンターテインメント・システムも装備している。

　これに先立ち、同社はエアバス社にA321neo型機20機を発注。2018年にその初号機を受領している。

　同社は現在、福岡～ハノイ線を週7便、福岡～ホーチミン線を週5便運航しており、福岡～ホーチミン線は2月7日より週6便に増便する。

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ベトナム航空、ベトナム～福岡線にA321neo型機を初導入